不妊治療の実態と子育ての心構え

間違えやすい行為、見守りと支配

さて、子供にうまくできないから、靴を履かせてとお願いされた訳でもないのに、「靴を自分で履くことなんて難しくてできないわね」と、最初から親が履かせてしまうのは、ダメですと言ってしまうと、「靴ぐらい、自分で履きなさい。いつまでたっても、なんでできないの」と怒る親ももいるのではないでしょうか。


靴をひとりで履けない子供がダメなの?

 

子供はひとりひとり個性があります。得意なこと、好きなこと、そして嫌いなことや苦手なこと、そして好きな食べ物、嫌いな食べ物、兄弟であっても、それぞれみんな違いがあります。


同じ親から生まれてきて、同じ育て方をしたつもりなのに、なんでこんなに違うのかと不思議に思うようなことが沢山あります。


ぜひ、自分の子供をよく見るようにして、色々とわかってあげるようにしてください。そして、一つ一つの行動を見守ってあげるようにしてください。
実は、親の思うような子供でないから叱るということと、何から何まで先回りしてやってあげるということは共通性があります。
どちらも親の都合によって子供の人間性を無視していることになります。


子供が一生懸命頑張った結果できないから手伝って欲しいような時や、甘えたいような時は、時間があるときというだけでもいいですから、子供にこたえてあげるようにしてください。甘えて「やって」という時には、いたわってあげてやってあげるようなときもあると、次は頑張ろうかという気持ちに子供もなると思います。